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頭が良くなる?日本語ラップのMCバトルが脳に好影響を与える理由ついて

 
 

MCバトルとは?

 

 

 

MCバトル(エムシーバトル)は、MC同士で行われるヒップホップ文化が発祥のラップバトルである。 フリースタイルのラップで行われることからフリースタイルバトルラップバトルとも言われる。

 
 

最近は朝日テレビ・AbemaTV「フリースタイルダンジョン」といった番組でも良く取り上げられていますね。

相手のことをDIS(ディスる)ことや自分のラッパーとしての強みを表現したり、ラップのスキルを見せつけることで勝敗を競います。

 

そんなMCバトルが脳の回転や頭の良さに好影響となる点は今回は紹介します。

 
 

語彙が増える

 

ラップはもともと、韻を踏むという歌唱法です。

韻を踏むということは、母音が同じ言葉を二つ以上発声することを言います。

 
 

さっきからくさすぎるこいつlike ひきわり納豆   hi ki wa ri na tto

ぶちかますこいつに 右ラリアット             mi gi ra ri a tto

 

といった具合で韻を踏むのですが、

 
 

本番のラップバトルは相手の言ったことに反抗する、即興形式です。

そのため、この韻を踏むために事前に自分の中に多くの言葉をストックする必要があります。

多くのラッパーはこの韻というゲームをクリアするために一般の人よりもボキャブラリーが多い傾向にあります。

 
 
 

頭の機転が利くようになる

 

 

これがボクシングならありえねぇ。

言葉のウェイトに差がありすぎる。

お前ブンブン飛び回る

ジュニアフライ級?

オレならガードの上からでも一発でぶっ飛ばす

みたまんまスーパーヘビー級。

 
 

これはフリースタイルダンジョンの新モンスターにもなった、呂布カルマのバトル中の言葉です。

 

相手との力量の差と、細かい韻で攻めてきた相手をボクシングに例えて相手を上記の言葉で叩きのめしました。

 

相手の雰囲気やタイミングをその場で感じつつ、しっかりビート(音)にハメながらラップをする。これが一流のバトルMCはできるのです。

最初はこのような表現がパッとは思いつきませんが、練習を重ねるうちに少しずつ状況判断が改善されたり、機転が利くようになります。

 
 

度胸がつく

コンサルタントが企業の社長やお偉いさんにプレゼンをする姿を思い浮かべて貰えばわかると思いますが、

度胸はビジネスの世界でも大事ですよね。

実際にラップのバトルは、マイクを持って観客を相手に自分のプレゼンテーションを行うようなものです。

 

最近のバトルでは中高生が参加していることも多く見かけますが、若いうちから大衆の前に出て、自分のその場その場の判断力と語彙力を試す機会は良い社会経験になるでしょう。

 
 
 
 

今回はラップをすることで、脳や頭に得られるメリットを書いていきましたがいかがだったでしょうか。

 

ラップやヒップホップはナイトクラブや不良のイメージが未だに強く、ネガティブ面が取り上げられやすいのも確かですが、

実際にはこんなに脳にもメリットがあるので、ぜひ興味を持ってもらえると嬉しいです。