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裸足で走るだけで頭が良くなる?

 

ノースフロリダ大学が米の運動科学誌「Perceptual and Motor Skills」2016年5月号で裸足で走ると頭が良くなるとの実験結果を発表しました。

大人になってからはあまり裸足で外に出る経験はないかと思いますが、一体どういうことなのでしょうか?

実験内容と結果

研究者たちは、18~44歳の男女72人に靴を履いた状態とはだしの状態で、自分の好きなペースで16分ずつ走ってもらい、走る前と後にワーキングメモリーのテストを行ないました。

靴で走った場合には前後でほとんどテスト結果になかったのですが、裸足で走った場合は平均して16%テストの成績が良くなったという結果が得られました

裸足で走ると脳がフル回転する

裸足で走った後にワーキングメモリのテスト結果が向上した理由を研究チームは下記のように分析しています。

「ヒトは靴を履いている時は何も考えず走っている。しかしながら、裸足の場合には正確に着地してバランスを崩さないよう、地面の危険な物を踏んでケガをしないよう、注意深く集中して走る。そのことが脳の記憶中枢を刺激したと考えられる。」

例えば大人であっても海岸では裸足になって「気持ちが良い」と感じたことはないでしょうか?

普段感じないような刺激が脳にポジティブな影響があることは広く知られています。

ただ、その辺を裸足で歩き回るのは危険なのでインソールを変えてみるなどで、疑似体験をする位が現実的かもしれませんね。実際、脳梗塞のリハビリ用のインソールなんてものも販売されていたりします(効果は不明ですが、、)。

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