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歩くスピードと脳の働きの関係

 

歩くスピードと脳の働きに関係があるのって知っていますか?

実際、歩く速度は軽度認知障害(MCI)の診断の一つの判断材料にもなっています。

「歩く」は当たり前ですが誰しもが毎日行う動作なのでチェックしておきましょう。

 

認知症と歩行速度

認知症診断の一つの手法として歩行速度を測ることがあります。具体的には秒速0.8m以上で歩いていれば、
認知症の疑いが低いのですが、それ以下の場合には認知症の懸念があるといわれています。

特にCTやMRIで診断することの難しい軽度認知症の診断に重宝されており、
重度の認知症に陥る前に対策を取ることができるようになります。

 

脳の働きと歩行速度の関係

なぜ、脳の働きと歩行速度が関係しているのでしょうか?

「歩く」ことを意識しながら歩く人は少ないと思いますが、実はただ歩いているときにも脳は機能しています。

そして脳内ネットワークの連携が悪くなると歩行運動の速度が遅くなり、認知機能も低下するため、歩行速度と認知症の間にも相関がみられるわけです。

認知症の場合、歩幅が狭くなって歩行速度が落ちるような傾向にあるため、歩幅・歩行速度・ふらつきなどをチェックするようです。

 

歩幅や歩行速度を意識してみる

中々意識のいかない歩幅や歩行速度ですが、意識的に大股で歩いてみたり早歩きすることで脳の働きが活性化されます。早く歩くことで、神経細胞のダメージを軽減するアセチルコリンの分泌量が高まるとの説もあるくらいです。

特に朝が苦手な人は通勤や通学で早歩きしてみるのが効果的です。ただ早く歩くのではなく大股で歩くことがポイントになります。

また、歩く動作が当たり前すぎて意識が中々続かない時には緩急をつけて歩いてみることをおススメします。歩く速度をコントロールすることで歩いていることを意識しやすくなります。

 

まだまだ認知症なんて関係ないと思っている若い方でも、歩くスピードを意識することで脳の活性化を図ることは可能なので、是非今日から実践してみて下さい!

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