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セルフ〆切のススメ~自主的納期で効率アップ~

 

夏休み最終日の恒例行事と言えば、夏休みの宿題を一日で片づけるイベントじゃなかったですか?

火事場の馬鹿力という慣用句があるように、人は追い込まれると通常以上の力を発揮します。

そして、今回は火事場を意図的に設けることによる脳のパフォーマンスアップ術を紹介します。

 

なぜ追い込まれるとパワーアップするのか?

人間が追い込まれるといつも以上のパワーを発揮できることは脳科学で証明されています。

 

ヒトは追い込まれると脳内でノルアドレナリンが分泌され、その結果集中力や学習能力が高まることが知られています。

危険や緊張感を覚えたときに脳のパフォーマンスが向上するように設計されているわけです。

 

セルフ〆切で効率アップ

 

他者や環境によるものではなく、自主的に細かく〆切を設定することで追い込まれる状況を意図的に作ることが可能です。これを利用して脳のパフォーマンスをコントロールできるようになります。

 

社会人であれば「この仕事を一時間以内に終える」、学生であれば「この科目の勉強を15時から16時半の間に終える」など、自ら〆切を設定することにより、集中力を高めて仕事や勉強の効率を上げることが可能です。

 

実際に脳科学者の茂木健一郎氏や明治大学の斉藤孝教授らもストップウォッチで仕事の時間を計測して、自ら課した制限時間内に完了できるようにしているとのことです。

 

セルフ〆切のメリット

 

「クレペリン検査」をご存知でしょうか?

制限時間のある作業の場合、作業の初期(初期努力)と終了間際の時間帯(終末努力)で集中力が増すことが知られています。つまり〆切のある仕事の場合、仕事のし始めと〆切付近での集中力が増すわけです。

逆に言えば、〆切が与えられていないからと漠然と作業していては、集中力は低位で推移してしまうことになります。

 

〆切を設定することにより初期努力と終末努力の訪れる回数を最大化することを意識しましょう。

 

〆切厳守がポイント

 

セルフ〆切術の難しいところは、自分で設定した〆切を守らなくても周囲には迷惑をかけないため、ルーズになりがちなところです。

 

〆切の後に何か予定を入れてしまうなどして〆切厳守の必要性をこしらえてやることも有効です

実際、とても忙しい時期でも大切な飲み会があれば仕事を終えられたりしませんか?

 

 

セルフ〆切設定で作業の効率を是非高めてみて下さい!

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