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写真記憶~究極の記憶術?天才の特権?~

 

皆さんは「写真記憶」をご存知でしょうか?

意図的に身に着けることは難しいようですが、誰にでも取り入れらる部分もあるので紹介します。

 

写真記憶とは?

写真記憶とは(映像記憶とも呼ばれる)、まるで写真を撮るように映像として記憶する方法です。

 

例えば教科書の内容を覚える際に、通常は内容を理解したうえで意味を暗記していくと思います。しかし写真記憶の場合は、教科書を見開いた写真を頭に焼き付けて、思い出すときには頭の中の教科書を開き記憶を取り出します。

 

訓練で習得できる?

受験勉強や資格勉強をしている人にとっては非常に魅力的に思える写真記憶ですが、実は幼少期には誰でも使っていると言われています。しかし、成長するにつれて言語で思考するようになるにつれて、写真記憶の能力が衰退していくと考えられています。

 

では、大人になってから同様の能力を身に付けられるのかといえば、かなり難しいようです。

写真記憶の能力を持っているとされる人は極まれにいる(作家の三島由紀夫などが有名です)ようですが、訓練で身に付けられるものではないようです。

 

あるレベルまでは写真記憶を鍛えられると唱えている研究者もおり、大体は下記のような訓練方法を提唱しています。

①目をパッと開いて目の前の情景を焼き付ける

②目を瞑って映像として記憶する

③記憶した映像をスケッチする。

④スケッチと実際の情景を比較する

⑤①~④を繰り返してスケッチの制度を高める

 

エッセンスを暗記に活かすことはできる!

完全に写真記憶を習得することは難しいですが、エッセンスを取り込むことは可能です。

それは「普段の暗記に位置情報を与えてやる」ことです。

 

テストのときなどに何かを思い出さないといけないときに、対象となる文字列がどこに記載されていたのかを意識して記憶を取り出すことです。

 

実は記憶というのは覚えることよりも思い出す作業の方が重要だったりします。

覚えられていないと思ったことでも実は頭の中に入っていて、それが取り出せていないだけのことが多いのです。

 

なので、記憶を取り出すときに意味的連関から手繰り寄せるのではなく、位置情報から思い出そうとすることで自然と頭の中で教科書やノートを開いた映像が再現されます。

 

つまり、思い出すためのきっかけを増やしてあげることで、結果として記憶力が高まるといった具合になります。

 

 

特殊能力からエッセンスだけ頂戴して、役立ててしまいましょう!

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