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韓国の激しい受験戦争 ~日本以上の学歴社会~

日本以上の学歴社会である韓国の大学受験事情を覗いてみましょう!

韓国では受験戦争どころか受験地獄と揶揄されることもあるほどの厳しさのようです。

勉強で大変な受験生の人もまだ日本で良かったと思えるかもしれませんよ?

 

韓国のセンター試験

韓国では大学修学能力試験(スヌン)をほとんどの大学で採用しております。日本でいうところのセンター試験です。

スヌンの日には交通整理や騒音防止のため警察も出動し、社会全体が受験生を優先します。

パトカーが受験生を受験会場まで運ぶことも良くあるそうです。

つまり、それほど受験が大切なイベントとして認知されているわけです。

 

競争熾烈のワケ

観光の受験競争が熾烈なのにはいくつかの理由があります。

・日本以上の学歴社会のため受験の成功=人生の成功(逆も然り)の意識が強い

 (近年は高学歴でも就職できない人の割合が高く社会問題となっているようです。)

・韓国は大学進学率が世界二位で受験生の人数が多い。

・兵役義務があり、浪人を避けたい気持ちが強い。

 

受験戦争の過熱が社会問題に

あまりにも受験戦争が激しいため、社会問題として取り上げられています。

受験の失敗を理由にした若者の自殺も多く(文字通り戦争ですね,,,)、過熱競争の是正を訴える声も出てきていますが、なかなか改善の兆しは見られないようです。

韓国の受験戦争は古くは科挙からの文化であり、そう簡単にはなくならないとの分析をする専門家もいます。

 

さらには就職難

以上のような受験生の勝ち組も今や人生の成功を約束されているわけではなく、就職難も社会問題となっています。人気大手企業では倍率が数百倍~数千倍であることも珍しくなく、高学歴にも関わらずうまく就職できなかった若者が増えており、若者全体が閉塞感に包まれつつあり、中には政府を批判するような声もあるようです。

 

かつての日本も受験戦争が存在したように、国家の成長痛の一種なのかもしれませんが、自ら命を落とすような若者がいる以上はなんとか是正してもらいたいものです。

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